MENU

AGAを発症した男性は全て同じような症状が引き起こされるわけではなく、複数のタイプに分けられます。

 

個人の症状によって進行パターンが異なり、大きく分けると以下の3種類です。

 

・額の生え際から髪の毛が薄くなって剃り込んでいくタイプ
・前頭部から前髪が薄くなっていくタイプ
・頭頂部のてっぺんから毛髪のボリュームがなくなっていくタイプ

 

実際にAGAを発症して症状を見なければどのタイプに分類されるのか分からないものの、日本人は頭頂部から進行しやすく欧米人は前頭部から進行しやすいという特徴があります。

 

どちらにしても最終的には両方の症状が合わさり、全体的に薄毛が進行してAGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部にしか髪の毛が残らないという状態に陥るので早めに対策や治療を始めなければなりません。

 

また、上記の3種類のタイプを更に細かく分けたのがハミルトン・ノーウッド分類で、J・B・ハミルトンとOT・ノーウッドと呼ばれる皮膚科医が下記のような基準を作りました。

 

T型:頭皮は至って健康な状態で薄毛の進行は見られない
U型:AGAの進行が始まり生え際から少し薄くなっている
V型:前頭部の剃り込みがU型と比較して更に深くなっている
UVertex型:U型の状態に加えて頭頂部もO字に薄くなっている
V Vertex型:V型の状態に加えて頭頂部もO字に薄くなっている
W型:生え際から頭頂部にかけて全体的に進行して周りから見ても気付かれる
X型:W型が進行して禿げているのを隠すのが難しいレベルの状態
Y型:50代以降の男性が陥りやすく発毛部分が後頭部と側頭部のみの状態
Z型:医薬品でも薄毛の回復が難しくカツラやウィッグの着用しか対策がない

 

ハミルトン・ノーウッド分類ではこのようなタイプに分けられ、下にいけばいくほど薄毛の症状が進行していると考えられます。

 

Y型やZ型といった状態まで進むと自力での改善はもちろんのこと、内服薬や育毛剤を使っても回復は厳しいかもしれません。

 

20代や30代といった若い年齢でここまで症状が進行するのは珍しいのですが、AGAはゆっくりと確実に悪化していくので早めの対策が大事なのは何となくお分かり頂けるはずです。

 

U型やV型の状態ならば対処しようがないほど進行しているわけではないですし、内服薬や外用薬など治療の選択肢はたくさんあります。

 

しかし、薄毛が悪化すればするほど選択肢が狭まってくるという特徴があり、最終的にはカツラに頼らなければならないケースもあるので注意してください。